AWSのEC2でマイクロインスタンスをたてたメモ

Amazon Web Serviceが東京リージョンを開始したので、EC2を試してみました。
EC2のマイクロインスタンスを開始して、sshで接続するところまでメモしておきます。

EC2開始手順

AWSアカウント作成

Amazon Web Serviceの「無料でAWSアカウントを開設」からアカウントを作成します。
Amazonのアカウントがあれば、すぐに登録は終わると思います。

EC2利用申し込み

Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)よりAmazon EC2の利用を申し込みます。


途中、登録した電話番号にコールバックがかかってくるなど、登録は少し面倒。

AWS Management Console起動

AWS Management Consoleを利用する」よりコンソールを起動します。


こんな感じの画面が開くので、「EC2」を選択します。


Navigationから東京リージョンを選択します。


「Launch Instance」を選択。


起動するインスタンスのMachine Imageを選択。
ここでは無料枠のある、Linux AMIの32bit版を選択します。


インスタンスのタイプを選択。
Microインスタンスを選択します。


インスタンスのオプションを選択。
今回は、Cloud Watchを選択しません。Cloud Watchも一応、無料枠があるようです。


インスタンスタグを付けます。適当な値で問題ないです。


sshで接続するための鍵の設定を行います。
①にパスフレーズを入力し、②よりダウンロードします。
このファイルは、sshで接続するときに必要となります。
また、ssh接続時にパスフレーズとして①の入力が必要になります。


Firewallの設定
22と80ポートを空けます。


やっと起動

SSHで接続

Puttyの設定

Puttyをダウンロード

puttygenを起動し、パスフレーズを設定したときにダウンロードしたファイルを読み込み、秘密鍵の保存を行います。

接続

・Public DNS インスタンスの接続名
SSHで接続するときに指定します。

puttygenで生成した鍵ファイルをSSH認証に設定して、接続します。

① EC2-userとしてログイン
② pass phrase入力